国道41号線といたち川の交差点に角に建つガラス張りのビルが松井板硝子店の本社だ。
同社は創業昭和6年、自動車ガラスの取扱が昭和28年からという老舗中の老舗。
自動車ガラスが安全ガラスでなかった時代から現在に至るまで常に匠の「技術」を
継承してきた一切の妥協を許さない姿勢が、多くのユーザーから厚く信頼されている。
メニューとしてはガラス交換、リペア、撥水加工、カーフィルム施工とオーソドックスであるが、常に技を磨き、少しでもレベルアップできるように日々精進しているところは職人魂を感じずにはいられない。
日本パーツは日本板硝子の子会社であるが、ガラスのプロは同社のガラスを「柔らかい」と表現する。これは、昔からガラス職人の間で言われてきたことであるが、「柔らかい」がゆえに、飛び石などによりキズがついてもヒビが入りづらいというプロ中のプロならではの意見。松井板硝子店は、ユーザーのためにこんなところにもこだわりを見せる。
ユーザーから預かった車両は屋根付き車庫で保管し、約束した時間までには必ず仕上げるという当たり前にことを当たり前にきちんとこなし続けるところも安心感がある。富山県でガラス交換なら同社を訪ねてみることをお薦めする。ガラスも取り付けもどれも「同じ」ではない。あとあとトラブルに悩まされるようなことにはならないハズだ。
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